自分と向き合う時間と洋服の関係
今回は私自身の物事への向き合い方のお話をさせていただきます。
私はいつも物や人に対して平等に見ています。それが私の価値観であり譲れないところでもあります。個々に突き抜けたスピリットでお互いを否定せずやっていたらいいと思っています。
否定からは何も生まれませんし進化もしません。長く来ていただいている方にとってはいつも変わらない店だなと思われているはずです(笑)ですがキャラクターを変える気もありませんし永遠にドラえもんみたいなままでいたいと思っていますいろんな意味で(笑)
私にとって洋服は「当たり前に着るもの」でいつも同じものを着たいと思ってしまいます。ここでのいつも同じものという表現は「いつも同じ感覚のもの」を指します。
いつも同じ感覚のものだからこそ時には自分を守ってくれたりします。
でもどんなものでも魂を入れこまないと「素材のかたまり」のままです。モノで生まれモノで終わっていきます。私はそれがかわいそうで仕方ありません。
自分と向き合うことができる人はモノとも向き合えるはずです、必ず。。。
洋服に魂を入れこむのがお店の仕事だと思っていますし、生産工程の方々の魂を無駄にするわけにはいきません。
5年後、10年後、50年後お客様が幸せな生活を送れることが私の願いでもありTAKIMOTOスタッフの願いです。
洋服は体の一部です。思いを受け止めらるだけの魂をもった服を着て更なるパワーを身に着けていただきたいと思っています。
2024-11-17 17:37
店長のひとりごと
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