室内外どちらも快適
今回は表題の通り室内外どちらも快適なものについてお話し致します。
まず室内での環境のお話です。
室内は湿度や温度が比較的安定している為、タンクトップ+10~12oz程のブルゾンなら着たまま一日過ごすこともできます。
室外での環境は風や気温の変動が大きい為、熱くなったり寒くなったりを繰り返します。
日中は半袖Tシャツで風が吹いたら薄手のブルゾンなどを着たりして体温調整します。
そんなマメに着替えが苦手な方にはプルオーバーシャツや10oz程の生地のアイテムを選ばれることをお勧め致します。
10oz前後の生地の大きな特徴は「すべてをバランス良くこなせる」ことです。
水分の吸湿から放出までをワンクッションおいて行ってくれます。それを自分ですると脱いだら寒い着ていると熱いということが事例として良くあります。
それは脱ぐタイミングと着るタイミングが間違っていることで起こります。
私が山で経験しましたが極寒の冬の日に5oz程のロングスリーブ一枚で登っている方を見かけました。その方の発汗量とリンクさせバランスがとれる着方をみつけていたんだと思います。
街で服を着ているときはある程度避難する場所がありますが(カフェなど)実際は思っているよりも体が冷えています。
20代のころはそんなことも気にならないと思いますがいつもトイレに駆け込む友達とか居たことを思い出しました(笑)
いつもTシャツ一枚でいたからでしょう(笑)
やはり発汗の多い人は体の冷えも起こりやすいですし、体調を壊しやすい気がします。
そんな時は「我慢して着る」アイテムを決めておきたいところです。
自分が思っているより少し熱いなと思う着合わせが最終的には安心して着れる組み合わせです。
私は「9.5ozロングスリーブ+薄手のブルゾン」が通年を通した答えです。
ジャケットならインナーの調整をすればいいので秋冬枠のジャケットから春夏のジャケットまで簡単にこなすことができます。そして生地感の特徴も楽しめるので楽しくて仕方ありません。
考え方は人それぞれなのでどんな着方でもいいと思いますがTAKIMOTOでは生涯通用する原点的な考えについてお話ししています。
格好いい人は何歳になっても素敵だと思います。
2025-03-28 16:27
店長のひとりごと
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