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かなり寒くなり始めました


本日とても寒くなっております。

山沿いでは雪がちらほらしているように思います。ダウンもしくはウールアイテムがマストになってきましたね。。。

中にLE5ウールを着ないとデニムジャケットなどだと寒くて耐えられなさそうです。

近年私自身もダウンを着ていませんでした。理由として着ぶくれと着ていたら熱いし、脱いだら寒いしで丁度いい温かさのダウンに中々出会えなかったからです。

そして変わり者の私としてはみんな着ているアウトドアブランドのダウンが嫌だなというのもあります。一時日本では知られていないアウトドアブランドの商品を着ていましたがかなり登山仕様に作られていてスポーティすぎてパスしました。

そんなこともあり結局は「普段着とアウトドアを極端に分けたくない」というのが結論です。

国際的な山岳ガイドをしている人を知っていますがほぼ自宅に帰ることはないそうですが帰った時は落ち着かないので室内でもテントを張って寝ているそうです(笑)

そこまで来ると登山生活がメインなので買うのはアウトドアウェアが適していますし、必然かと思います。

私自身の今の生活感では身近にニヤニヤしたいのでタウンをベースに買っています。

そうなると今はナイジェルとフィルソンしか思い浮かびません。

どこにも出かけられない時にもニヤニヤでき出かけてもニヤニヤでき本当に最高です。そして多彩なものづくりは一生飽きないです。

みんなが着ている服でオーロラを見に行くのかナイジェルウェアで見に行くのかでも人生の思い出の刻まれ方が違うように思います。

素敵な思い出を是非ナイジェルウェアと共にお過ごしいただけることを願っています。


自分と向き合う時間と洋服の関係


今回は私自身の物事への向き合い方のお話をさせていただきます。

私はいつも物や人に対して平等に見ています。それが私の価値観であり譲れないところでもあります。個々に突き抜けたスピリットでお互いを否定せずやっていたらいいと思っています。

否定からは何も生まれませんし進化もしません。長く来ていただいている方にとってはいつも変わらない店だなと思われているはずです(笑)ですがキャラクターを変える気もありませんし永遠にドラえもんみたいなままでいたいと思っていますいろんな意味で(笑)

私にとって洋服は「当たり前に着るもの」でいつも同じものを着たいと思ってしまいます。ここでのいつも同じものという表現は「いつも同じ感覚のもの」を指します。

いつも同じ感覚のものだからこそ時には自分を守ってくれたりします。

でもどんなものでも魂を入れこまないと「素材のかたまり」のままです。モノで生まれモノで終わっていきます。私はそれがかわいそうで仕方ありません。

自分と向き合うことができる人はモノとも向き合えるはずです、必ず。。。

洋服に魂を入れこむのがお店の仕事だと思っていますし、生産工程の方々の魂を無駄にするわけにはいきません。

5年後、10年後、50年後お客様が幸せな生活を送れることが私の願いでもありTAKIMOTOスタッフの願いです。

洋服は体の一部です。思いを受け止めらるだけの魂をもった服を着て更なるパワーを身に着けていただきたいと思っています。






暖かい日が続くということは急に寒くなるということ


朝晩の冷え込みが増し、年々ミッドレイヤーにするようなアイテムが多く発売されるようになってきました。

そうなってくると急に寒くなった時や旅行に誘われ寒い地方に行くことになった時に意外と温かいアイテムを持っていなかったりします。

近年メルカリなどに断捨離してしまったなどよくある話です。

30歳を過ぎたし新たに追加するならより大人なものが欲しいなど思うはずです。また、歳に限らず断捨離してしまった時などは少なくとも5年以上は着たいですよね。

5年間ですと実際趣味や生活感も変わることが多いですし転勤なんてこともありえます。今の環境が気に入っていたのにすべて一からリズムを作らなくてはなりません。

身一つは一番変わらない部分ですので投資した分のお金は損はしません。

そういった意味でも身なりにお金をかけておくとどこへ行っても円滑でミニマルな生活ができます。(突然の研修やオリエンテーションや飲み会など)

特にオリエンテーションは野外も含むので身なりが筒抜けになってしまうタイミングですよね。

BRITISH OFFICER'S SHIRTなどはどんな場面でも活躍してくれますしお勧めです。

アウターで言えばやはりジャケット類は押さえておきたい所です。

また、ディズニー系へのお出かけや海沿いでの行楽などはダウンがかなり使いやすいと思います。軽くて割と小さくなりますので。

パンツはダウンやデニムジャケットなどと合わせるならスウェットパンツがお勧めです。

いつでもどこでも紳士的なスタイルがお好みならブラックスミスパンツがお勧めです。

寒くなるこの時期に本来のエイジングの在り方や紳士的な気持ちをもう一度思い出していただけたら幸いです。







喜ばれるアイテム


今回はプレゼントしたいされたいアイテムのご案内です。

年に一度や今しかできないプレゼントもあると思います。そんな大切な時間をとっておきのプレゼントで祝ってあげたいなど様々な素敵な気持ちがうまれるはずです。

日頃の自分へのプレゼントも忘れないでください(笑)

ベルトとソックスのセットや暖かいアイテムならやっぱりニットセーターです。お色が似合うかどうかより「着てもらいたい!!」がお勧めです。タートルネックや素敵なシャツもいいですね。

自分へのご褒美はガツンとダウンなどがお勧めです(笑)

カフェなどに映える服装


私自身もっと楽しめたと思うシーンの服装のお話をします。

基本的にシーン毎に服装をあまり変えない私でも帰ってきてからこの方がよかったかも、、と思う事がよくあります。

例えば店内の雰囲気や空気感に溶け込めいない時などです。人からどう見られているではなく「浮いている」感じです。

感覚として気にしない方にとっては何の問題も感じないはずです。

空気を合わせようとする気持ちはとても紳士的で誰から見ても好印象です。私が使う紳士とは男女関係ない表現で内面を映し出す心のことです。

それでも自分自身で気持ちやスタイルを変えられない場合は誰かの為でもいいと思います。

両親、兄弟、姉妹、恋人、妻、夫の為などなら違和感なくスタートできますしハードルも低くなります。

TAKIMOTOは人と人を繋ぐきっかけになってくれることを切に願っています。

ナイジェルウェアとの出会い


私とナイジェルウェアとの出会いは服からではなく人の繋がりからでした。

元々ステータスで服を着たことは一度もなかった当時の私にとってはとても高額なものでしたが金額以上のパワーを感じました。

購入のきっかけは友達に勧められただけなのですが、どうしても欲しくなったので後先考えず購入しました。

これが私のナイジェルケーボンウェアとの出会いでありナイジェル本人との出会いでもあります。

先日ナイジェルと会ったときに私の事をブラザーと言ってくれました。当日の服装も勿論、靴以外フルナイジェルネクタイも着用していきました。その理由は私なりの彼に対する敬意の気持ちでした。私自身を成長させてくれたナイジェルへの感謝の気持ちを伝えたかったからです。

そして今回写真を撮ってくれた遠藤さん、鎌田さん、スタッフの方々にもとても感謝をしています。これからもよろしくお願い致します。サーフボード買ったら自宅伺いますね(笑)※一部の方向け

これからも出会いを大切にしたいと思っています。



ナイジェルブック発売記念パーティーに出席してきました


本日発売の「VINTAGE NIGEL CABOURN」の発売にあたりパーティーに出席してきました。

当店の店頭、オンラインでも取り扱う予定ですが、数に限りがあるので必ず欲しい方は先行でご予約下さいませ。

詳細につきましてはまたご案内致します。

11/3日ぐらいから朝晩の冷え込みがグッと強まりそうです。
冬物ご検討のお客様今月中に揃えていただけるとお出かけがより一層楽しくなると思いますのでご検討くださいませ。

ナイジェルに兄弟と言われました(笑)

オーセンティックウールアイテムについて


今回はウールが苦手だった私に良さを再認識させてくれたオーセンティックウールアイテムについてご紹介いたします。


まずビーサムセーターの好きな部分は

①着丈が絶妙
②絞り過ぎていないディテールのため着ていてとても心地良い
➂生地の厚みにより暑すぎなくて快適
④オーセンティックウールはゲージ数、糸の太さ、色合いなどが1942年ごろから極端に進化していないので当時から完成していたことがわかる
⑤どれだけ崩しても品が必ず残る
⑥オーセンティックだけのフィットが癖になる
⑦チクチクが苦手だった私が着ている(個人差はあります)

サマービルベストは

①着丈が絶妙
②絞り過ぎていないディテールのため着ていてとても心地良い
➂生地の厚みにより暑すぎなくて快適
④オーセンティックウールはゲージ数、糸の太さ、色合いなどが1942年ごろから極端に進化していないので当時から完成していたことがわかる
⑤どれだけ崩しても品が必ず残る
⑥オーセンティックだけのフィットが癖になる
⑦チクチクが苦手だった私が着ている(個人差はあります)
⑧憧れのおじさんに近づける(映画などで見た)

などこちらも好きな部分が多くこれにしかないものがあります。

サイズ選びに関してですが袖が少し長いくらいのサイズが基準となります。(ジャストの3~8cm長いくらいのサイズまで)

ウール本来の性能の快適さを体験していただきたいと思っています。

BRITISH OFFICER'S SHIRT-VINTAGE OXFORDについて


今回は私の頻繁に着ているアイテムの一つブリティッシュオフィサーズシャツ-ビンテージオックスフォードについてご紹介致します。


まずこちらが好きな理由として

①真夏以外着用できる
②羽織としても使える
➂ジャケットスタイルによく合う
④着合わせに少しでも悩んだら必ずこれを選ぶ
⑤何年着ても飽きない
⑥特に春、秋はとても過ごしやすい
⑦ナイジェルケーボンアイテムとの着合わせの時必ず一度は合わせる軸的な存在

など好きな部分がとても多いです。

選ぶ際のポイントとしては少し大きめなサイズを選ぶのが基本の選び方になります。洗濯による縮みで1サイズ変わることがあるのでそれも考慮の上ご購入下さい。

私自身48~52サイズを所有していて今ジャストなサイズで着たい場合は50、時間をかけて楽しみたいときは52、48(はち切れそう、ボタン飛びそう)は実験として買いました(笑)

秋から冬にかけてのお出かけをより一層楽しくしてくれると思います。


ナイジェルケーボンブランドについて



今回はナイジェルケーボンというブランドについてかなり解りやすくご説明いたします。

例として所ジョージさん本人が「世田谷ベース」で行っていることです。

所さんは色々なジャンルのものを収集しています。集めているものはその時代毎のクレイジーなものであり、普遍的なものです。

そして所さん自身が思想を持ち、具現化する。

そのためには色々なものを見たり収集が必ず必要になってきます。しかしそれを作り上げる道のりは長くどれだけやっても自身で理解できるまでに50年以上はかかってしまうと思います。

そして自身のマインドがどんどん進化していきやっと納得のできるものがうまれます。

まさに今回の所さんのバイクがそれではないでしょうか。

フランケンシュタインという名前が付けられ世界で所さん以外理解できる人は一人もいないと思います。

インスピレーションとはそういうものでたまたま所さんが「普遍的な何百年も必ず残るもの」を作りたかっただけだと思います。

何十年バイクに乗っている私にとっては15ピースくらいは理解できる部分があり感動できます。少なくともバイクが好きで毎日のように雑誌をみたり乗ったりしている人にとっては1.2ピースは感じる部分は存在しているはずです。

私がナイジェルの服を着る理由も全く同じで10ピースで完成だとして7ピースくらいは解るので着ています。

私でも初めてナイジェルを買った時は理解できるのは1ピースか2ピースくらいでした。初めて買った理由は「10ピースが知りたかった」からです。

1ピースしか見えない自分が悔しくて「絶対10ピース見つけてやる!」と今でも思って着ています。

ディアゴスティーニの毎月のパーツみたいなものですかね(笑)
途中で着るのをやめたらそこで終わり、また1からです。理解する寸前だったのに非常にもったいないです。

ナイジェル本人が私に言ってくれたあの言葉の意味が最近になってようやくわかってきました。

「着ること=知ること」

これが長年かけて理解してきた今の私の答えです。

お客様毎に様々な旅を楽しんでいただきたいと思っています。







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