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ウェーディングでのお話


今回は釣りや水辺でのアクティビティーからのお話です。

最近はあまりしていませんが以前はウェーディング(渓流や湖)をしていました。

ネオプレンのウェーダーをはきウェーディングシューズで入水し沢を登りながら釣りあがっていきます。その際にショート丈のベストがマストアイテムで、すぐ乾きそうな乾かなそうな生地が重宝します。

4~12oz程のコットンのようなナイロンのようなものがベストです。

理由はただ速乾性を求めた生地特性だと一気に体温低下が起こったり、ある環境ではまったく乾かなかったりします。

全てのバランスを知っていてあえてナイジェルケーボン・フィルソンを選んでいます。

ナイジェルケーボン・フィルソンを着るようになってからアウトドアウェアを着ることがなくなりました。

アウトドアウェアは誰が着ても快適さを求めるためにつくられており着続けると「考えることを忘れて」しまいます。

私は一生煩わしいことで悩みたいのでナイジェルケーボン・フィルソンを着続けるつもりです。

ナイジェル・フィルソンを販売するためにブログで語っていることは一度もなく、もはや悩むことが趣味です。

当店はナイジェル・フィルソンしか着ない完全にファン方の比率がすさまじく多いです。私自身が日本一普段からナイジェル・フィルソンを着て体現しているのでそこに偽りはありません。

変化球とかできるテクニック的なものは苦手なのでストレートしか投げません(笑)

ストレートがうまく投げられないうちに変化球が投げられるはずがありませんし、サッカーでリフティング5000回できてもゴールできなきゃそれは実力じゃないと思います(笑)

昔サッカー少年で誰よりもトレーニングしてました。サッカーが嫌いになった理由は私のドリブルを止められないから足をかけろ指示が出てました。相手にはボールをとれるまで足腰やフットワーク鍛えてこいよ!と思いました。

ズルをしたら一生成長しないのを知らないのかなとその時悟りました。

そんなわけでしばらくサッカーをしてません(笑)

そしてそんなわけでしばらくアウトドアウェアをきていません(笑)

文章ではなんとでもかけますが心は嘘ついたらバレます(笑)

というわけで今日も明日も24H365日ストレート投げます(笑)







室内外どちらも快適


今回は表題の通り室内外どちらも快適なものについてお話し致します。

まず室内での環境のお話です。

室内は湿度や温度が比較的安定している為、タンクトップ+10~12oz程のブルゾンなら着たまま一日過ごすこともできます。

室外での環境は風や気温の変動が大きい為、熱くなったり寒くなったりを繰り返します。

日中は半袖Tシャツで風が吹いたら薄手のブルゾンなどを着たりして体温調整します。

そんなマメに着替えが苦手な方にはプルオーバーシャツや10oz程の生地のアイテムを選ばれることをお勧め致します。

10oz前後の生地の大きな特徴は「すべてをバランス良くこなせる」ことです。

水分の吸湿から放出までをワンクッションおいて行ってくれます。それを自分ですると脱いだら寒い着ていると熱いということが事例として良くあります。

それは脱ぐタイミングと着るタイミングが間違っていることで起こります。

私が山で経験しましたが極寒の冬の日に5oz程のロングスリーブ一枚で登っている方を見かけました。その方の発汗量とリンクさせバランスがとれる着方をみつけていたんだと思います。

街で服を着ているときはある程度避難する場所がありますが(カフェなど)実際は思っているよりも体が冷えています。

20代のころはそんなことも気にならないと思いますがいつもトイレに駆け込む友達とか居たことを思い出しました(笑)

いつもTシャツ一枚でいたからでしょう(笑)

やはり発汗の多い人は体の冷えも起こりやすいですし、体調を壊しやすい気がします。

そんな時は「我慢して着る」アイテムを決めておきたいところです。

自分が思っているより少し熱いなと思う着合わせが最終的には安心して着れる組み合わせです。

私は「9.5ozロングスリーブ+薄手のブルゾン」が通年を通した答えです。

ジャケットならインナーの調整をすればいいので秋冬枠のジャケットから春夏のジャケットまで簡単にこなすことができます。そして生地感の特徴も楽しめるので楽しくて仕方ありません。

考え方は人それぞれなのでどんな着方でもいいと思いますがTAKIMOTOでは生涯通用する原点的な考えについてお話ししています。

格好いい人は何歳になっても素敵だと思います。







生地の厚さ・固さ(ハリ感)について

ナイジェルケーボン、フィルソンのトップスの生地感を当店スタッフが検証し比較した分布図です。アイテム選びの参考にしていただければと思います。以後入荷商品を随時こちらのチャートに反映させますのでそちらをご覧ください。




WOMANボディ着用写真UPしました!


良い感じなので語らないようにしておきます(笑)

ベースボールニットカーディガン

ヘンプが好きな理由


好きな理由シリーズ第二弾としまして(笑)

ヘンプ生地をご紹介いたします。他メーカーのヘンプ生地はまた別物になりヘンプ全てがいいというわけではありません。

まず繊維自体が細い方からご説明すると

ヘンプ→リネン→ラミー

となります。

やはり細いので左側から順に糸にするのが難しいものとなります。もちろん全ての素材に特性がありますのでどれが一番というものはありません。

ただ日本人に一番身近なものとしてはヘンプが挙げられます。

本能的にヘンプに反応してしまうのは間違いない話でそれがこの先何百年も変わらないことは歴史上決まっています。

だからといってとにかくヘンプ生地ならなんでもいいというわけではないと思っています。

「ヘンプの特性を知り尽くした上でその特性がすべて味わうことができるもの」は一握りです。

特性を知っているからヘンプ生地の世界一丈夫なものを作ったということですか?と思われる方もいるかもしれません。服が何らかの理由で着られなくなったときを思い出してみてください。

世界一丈夫なものでも必ず着ることができなくなる時がいつかはきます。

「着られなくなった姿も美しい」私はこの感覚が好きです。だからナイジェル・フィルソンを選びます。

自宅で飼っていた犬、猫、猿、爬虫類など。

おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん。

最期は誰でも美しいと思います。ですが突然自分がそんな場面に直面した時、美しい姿で見届けてもらえるでしょうか。

今から全力で美しくいないとその時自分の後悔だけ残るはずです。

未来の人達の為にも普段から全力で楽しみたいと私は思っています。

かなり話は飛躍しましたが(笑)

お客様にとって着られなくなったあとも美しいものはどんなものでしょうか。
すぐ「ナイジェルケーボン!!」「フィルソン!!」と言っていただける方には、、、特に何も差し上げられません(笑)





私自身プルオーバーが好きな理由


今回は私自身のプルオーバーが好きな理由をお話し致します。

非常に普通ですが(笑)被るだけで完結するからです。オーバーオールのトップス版みたいな存在で一瞬でまとまります。

ですが様々な芸当もでき着合わせがわからない方から超上級者まで飽きさせません。特にプルオーバーシャツ、アウターのスモックを使いこなしたら一人前といっても過言ではありません。

ナイジェルケーボン特有の使いながら着方を導き出す代表格です。

いつも暑苦しく語ってますが自分で導き出した着方は100%真似できないのでやはり強いです。みなさんそんなことは考えないと思いますが同じ時代に自分だけのスタイルが歴史に残るはずです。実は着ているだけで時代に刻まれているんです。街中ですれ違う人や近所の子供に影響を与えていたり。。。

そのように真似しても真似できない着合わせができるのがナイジェルケーボンの素晴らしい所です。

でもそのきっかけは何でもいいと思いますしそもそも正しい着方なんて一つもありません。

バサッと着て「これでどうだ!!」と勝負していただきたいと思っています。


ざらっもちっふわっ


今回は私が特に好きな質感「ざらっ」についてのお話です。

いつもながらよくわからない表現ですいません(笑)

私の好きな服の質感の変化は ざらっ→もちっ→ふわっ です。

すぐいろいろな感覚を体感したい方にはナイジェルは不向きかもしれません、すべてのバランスが良すぎて。。。ミニマムに強いものだけ持ちたい方には最高のブランドです。

世の中にあるバランスが良すぎる全てのものは永く使ってこそ本質がわかります。車がわかりやすい例かも知れません。

新車で購入して当日その素晴らしさがわかる人は一人もいないのではないでしょうか。普通このブレーキをしたら車体の挙動が不安定になるはずなのに妙に安定していたりハンドルに対してあえてだるく反応するようにしていたり。そのように日に日に自分の車に対して信頼がうまれたりしてくるはずです。

そして最終的には「バランスのとれたもの」を超えることは不可能だということをしります。

「バランスがとれたもの」とは私が考える感覚の中にあります。すべては幼少期から蓄積された感覚をフルで使い導き出します。それがたまたまナイジェルケーボン本人と限りなく近く彼の伝えたいことの99%は理解しているつもりです。

彼からブラザーまたはベイビーと呼ばれているので嬉しく思っています(笑)

ということでお持ちのナイジェルアイテムでざらっもちっふわっがありましたら夜な夜なニヤニヤした頂けると幸いです(笑)






私の釣りへの想い


今回は私の趣味の一つである釣りについてのお話です。

釣りを始めて31年ほどたちまして様々な釣りをしてきました。釣果主義に走ったこともありでもその中で着実に自分の釣りに対しての関わり方も見えてきました。

そもそも釣り自体が人間の一方的な感情でありそれを魚は何も言わないので耐えてくれている関係でもあります。

その中でも食べる分だけキャッチすることでさえ人間中心でまわっているとおもいます。そんなことを言ったらすべての分野で生活できないのも確かです。

私が共感するフィッシャーマンが言っていた話が私の考えを確信にかえてくれるものでした。

それはその人がアメリカへ行った時のことで現地のフィッシャーマンの自宅へ招待されステイした時のことでした。アメリカではエルクのハンティングという文化がありしかも年に一頭しか捕獲できないと定められています。

ファミリーで毎日山に登り居場所を確認するという日々を送っているそうです。たった一頭をハンティングするために毎日すさまじい時間と労力を費やしはじめて一頭を持ち帰ります。

そのように生きているものに限らず粗末に扱うことは人間として恥ずかしいことだということを知りました。

人間は全てのものに思い入れを持たなければならないのが義務だと思います。すべてのものにありがとうと言える人でありたいと思っています。

暑苦しいのが普通であってほしいと願っています。

なので私の釣りのスタイルは何センチ釣ったとか、何匹釣ったとかはどうでもよくて釣れてくれた魚のために何ができるかだといつも思ってます。結果だけではなくプロセスを持たなければいけないということです。

家族のために何かできているなら魚の為にもできるはずですし心の底からの行動をできるはず。と考えます。

そんな考えから私の今の釣りのスタイルはそのルアーに思いを込めてキャストしテーブルターン、ドッグウォークなど様々な演技をし反応してくれる魚だけと関わります。そうすれば関わる魚の数も制限できるので乱獲を防ぐことができます。

なにより信頼するルアーが水面で演技しているのを見ているだけでご飯3杯ですし帰り道もニヤニヤして大満足です(笑)

いつかは釣れないルアーが世の中のすべてになることを願っています(笑)

世の中販売のために楽しいことしか伝えていないものが多いですが服を着ることが苦しいときがあっていいと私は思います。新品のレザージャケットとか試練みたいですし革靴だってサイズ出しが試練ですよね。ジャケットだって肩こりますし、サスペンダーだって肩こります。でも着た人にしかわからない世界があります。

服と対話し服の希望を聞いて想いを繋げていただけることがわたしの幸せです。




かわいい・格好いい・気持ち悪いとは


今回は永遠のテーマである表題についてのお話です。

まず、かわいいという表現ですがナイジェルケーボンアイテムにかなり入っているテイストの代表的な感覚です。

これは説明できるものではなく人それぞれ感じるものなので次に行きます(笑)

次に格好いいという表現ですが男性から見て「おー」っと感じる感覚です。パーツ的な部分や映画のスターが着ていたスタイルなどを見た時や機械的なものを見た時の高ぶる気持ちです。

次に気持ち悪いとは誰から見てもオタク的な着方でコスプレに近いというかそれです。やりきると格好いいの枠に入ってきます。

ナイジェルケーボンの着合わせとして狙っていただきたいのが

アウター:格好いい
シャツ・トップス:かわいい
パンツ:かわいい
靴:格好いい
バッグ:かわいい

格好いい:2点
かわいい:3点

これが基準となるナイジェルケーボンのコーディネートです。業界初の提案となると思いますので真似された時のために第一人者と名乗っておきます(笑)

ナイジェルケーボン限定でのお勧めな着方になるのですべて当てはまるかわかりません、ナイジェル、フィルソンしか着ないので他は解りません。

そんなわけでアーミーカーゴパンツはマストアイテムです(笑)


ベストとは


今回はベストについてのお話です。

私が考えるベストの役割の大部分は何と言っても機能性だと思います。

体を外傷から守ったり、突起物に引っかからないようにしたり、すぐ使うためのものをクランプしたり、危険から守る識別に使われたりその他にもたくさんの機能性を持ち合わせています。

色以外誰かに見てもらうためにうまれた物ではないことが良くわかります。ということは「かっこよく見られたいために着る」と逆にかっこ悪くなることがストーリーから証明されています。8割の人が見てかっこ悪く着るとめちゃくちゃかっこよく着れるのがナイジェルケーボンの特徴でもあります。

それはナイジェル本人をみたら一目瞭然です。同じような色で5枚重ね着ですべて前を開けて着ていたり普通の人がそのまま同じ着方をしたら職質レベルです(笑)

何が言いたいかというと誰も参考にしない自分だけの理由のあるレイヤリングをして初めて洋服が生きてきます。

自分の生きてきたストーリーの中での必然を形にすることが=コーディネートだと思っています。なので私は誰のコーディネートも参考にしていませんしする気もありません。感じるままに。そして洋服が着方を教えてくれるまで対話していただきたいと思っています。

そんなわけで私の中ではジャケット、シャツ全て、ベスト、ワイドなパンツ、泥だらけになってもいい靴が必然です。

ということでベストはマストです(笑)


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